resourceクラスの書き方

Jersey

Jerseyはプレーンなクラス(POJO)で簡単にresourceクラスがかけます。resourceクラスとは、URL指定して一番最初にアクセスされるクラスでServletみたいなもんです。
書き方はこんな感じです。

URI:/hoge/foo

@Path("hoge")
public class HogeResource {
    @GET
    @Path("/foo")
    public String foo() {
        ......
    }
}

これで、/hoge/foo でアクセスできます。「@GET」が付いているのでHTTPメソッドのGETでアクセスできるということです。
「@GET」の他にも「@POST」、「@PUT」、「@DELETE」とHTTPメソッドを指定できます。

前回の記事と合わせるとURIは以下のようになります。

URI:/hoge/foo
↓
URI:/[Eclipseで作成したプロジェクト名]/resources/hoge/foo


パラメータを渡すときはこんな感じです。

URI:/hoge/foo?param=XXX

@Path("hoge")
public class HogeResource {
    @GET
    @Path("/foo")
    public String foo(@QueryParam("param") String param) {
        ......
    }
}

こっちの書き方もできます。

URI:/hoge/foo/XXX/

@Path("hoge")
public class HogeResource {
    @GET
    @Path("/foo/{param}")
    public String foo(@PathParam("param") String param) {
        ......
    }
}